KotlinプラグインのREPLが便利になってた #ktac2015
すごい!いつの間にかIntelliJ上でKotlinのREPLが動かせる!しかも指定したモジュールの環境上で動く(依存ライブラリが解決された上でKotlinコードを試せる)
— たろう (@ngsw_taro) 2015, 12月 6
Kotlin Advent Calendar 2015の6日目の記事です(急遽担当変更になりました)。 まだ12月6日の32時なのでギリ大丈夫!
昨日は@chibatchingさんのアプリからサーバまで全部Kotlinなお手軽サービス開発 でした。
Android Studio上でKotlinプラグインは1.0.0-beta-3595-IJ141-11で試してみました。 メニューバーから「Tools」→「Kotlin」から選べるアイテムの中に「Kotlin REPL」が追加されていました。
ここからREPLを起動すると、なんとモジュールの環境上で動きます。 そのモジュールに定義されているクラスや依存ライブラリが解決された上でコードを実行できるのです。
上の画像は、Apache Commons Langに依存しているモジュール上でREPLを使っている様子です。
StringUtils
をFQCNで指定していますがインポートすることも可能です。
これでKotlin開発がさらに捗りますね! メソッド名とかの補完ができたら最高ですが、現時点ではできないようです。
明日はn_yunoueさんです。