KotlinでWebSocketクライアントを作ってモナーコインの取引を見守る
国内発 仮想通貨のモナーコインが熱いです。 その価格は、年初から600倍以上にもなったとか! 私は乗り遅れまいと先月末あたりに買ってみました。 値動きが激しく持っているだけで面白いです。 なにより、日本の仮想通貨という誇りとモナーのかわいさが最高ですね。
で、値動きが激しいのでチャートが気になってしかたないわけです。 しかし(あることはあるんですが)よさげなチャートがないのが残念です。 そこで、自分で作ってしまおう!というのが今回のモチベーションです。 第一歩として取引情報を取得するところです。
続きを読む2017年のKotlinまとめ #ktac2017
今年も残すところ1ヶ月となりました。 街には色とりどりのイルミネーションが輝いています。 ピンクオンリーの電飾を最近見かけますが、なんだか桜を連想させて季節感がないなぁと思ってしまいます。 私は王道の黄色?の電飾が好きで、表参道に見に行きたいです。 クリスマスが楽しみですね!
ということで恒例のKotlinアドベントカレンダーが本日スタートしました! 初日はtak-ondaさんの「Kotlin サーバーサイド開発に採用した軽量 Web フレームワーク Jooby の紹介と採用理由」です。
…実は、今年はアドベントカレンダーを作成したのはいいものの、参加のタイミングを伺っている間に全枠が埋まってしまいました。 嬉しいですねぇ。 そのため、この記事はアドベントカレンダーに紐付いたものではありませんが、今年のKotlinについて簡単に振り返ってみたいと思います。
続きを読むKotlinConf 2017に参加してきたよ〜!!
JetBrainsによるKotlinのカンファレンス「KotlinConf 2017」に参加してきました! 11月2日と3日の2日間開催で、場所はサンフランシスコです。 このような大規模なKotilnカンファレンスは初めての開催となります。 1,200枚のチケットは完売とのことです。
本エントリは、KotlinConf参加を含む雑な旅行記です。 技術的な話はCA.kt #4 (Kotlin Conf報告会)で発表します。 私は「Spring and Kotlin」というタイトルで発表する予定です。
続きを読むSpringで_methodがputやpatchのときにリソースオブジェクトに値がマッピングされない問題(解決済み)
対象はSpring framework 4.3.10, Spring Boot 1.5.5, 1.5.6。
こういう単純なREST APIがあります。
@SpringBootApplication @RestController public class DemoApplication { public static void main(String[] args) { SpringApplication.run(DemoApplication.class, args); } @PatchMapping("") public String patch(TestResource testResource) { return "PATCH: " + testResource.getValue(); } } class TestResource { private String value; public String getValue() { return value; } public void setValue(final String value) { this.value = value; } }
ちゃんとPATCH
メソッドでリクエストを投げれば問題ないのですが
$ curl -X PATCH http://localhost:8080 -d 'value=HELLO' PATCH: HELLO
POST
メソッド + _method=patch
指定で投げるとTestResource
クラスのvalue
がnull
になってしまいます。
$ curl -X POST http://localhost:8080 -d '_method=patch' -d 'value=HELLO' PATCH: null
これはどうやらSpring自体のバグっぽくて(https://jira.spring.io/browse/SPR-15828)、Spring 4.3.11で修正されているので、Spring 4.3.10の使用を避けます。 スナップショットですがSpring Boot 1.5.7を使うか、Springのバージョンを4.3.11.BUILD-SNAPSHOTと直接指定してやればOKです。