算譜王におれはなる!!!!

偏りはあると思うけど情報技術全般についてマイペースに書くよ。

新作が楽しみだから「ミッション:インポッシブル」についてチラ裏

ミッション:インポッシブル」シリーズ(以下M:I)の新作が8月3日に日本で公開される。 今から楽しみにしているので、このワクワク感を共有したく、M:Iについて雑に語ってみる。

M:Iの見所といえば、アクションシーンはもちろんのこと、 どういう分厚いセキュリティが施されていて、それをどう破るか。 どういう作戦を立てて、どう相手を出し抜くか。 ここらへんがとても面白い! セキュリティは時代とともに進化しており、回を追うごとに「インポッシブル」感は増すが、主人公たちが使うガジェットもまた進化している。

こういう大きい観点から、あまり注目されないような小さい観点まで、いろんな切り口で過去のシリーズを振り返ってみたい。 当然ネタバレを含む。 まだM:Iを見ていない人は注意されたい。 あと、何かを主張したいわけではないし、多分に主観が含まれるかもしれない。 同じようにM:Iが好きな人がニヤッとしてくれたら嬉しい。

なお「スパイ大作戦」は観たことがなく言及していないので悪しからず。

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Ubie株式会社に6人目の社員としてジョインします!

5月1日付でUbie(ユビー)というAI医療のスタートアップに入社します!

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www.company.dr-ubie.com

Ubieってどんな会社?

Ubieは、医療にコミットする会社です。 その掲げるミッションは「医療と人々の医療情報格差をなくすために誰でも自分にあった医療にアクセスできる世界をITによって実現可能なものにする」です。

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医療に関する情報を持っている人とそうでない人、健康に対して意識の高い人とそうでない人がいて、その差をITの力で埋めたいと考えています。 例えば、症状を自覚していても、きっと大丈夫だろうと放置してしまい、実は重大な病気だった、ということは珍しいケースではないでしょう。 「きっと大丈夫だろう」という思いの裏にあるのはコスト意識で、医師にかかるためのお金であったり、時間がなかったり、単純に面倒に感じているかもしれません。 この経済的、物理的、あるいは心理的なハードルを下げて、人々に自分の健康に向き合うお手伝いをしたいと思っています。

適切な医療にアクセスすることも大切です。 何かあったらすぐに病院に行くのは、安全側に倒しており、間違いがないように思えます。 しかし必ずしもそうだとは言えないのではないかと思っています。 例えば咳や発熱を感じ、病院に行って、数十分間を待合席で過ごし、風邪と診断されて薬をもらい、数千円を支払う。 自分で風邪だとわかれば、ドラッグストアへ行き、同じ薬をより安く入手でき、時間も取られません。 医師や病院側の視点に立つと、もっと他の優先度の高い患者や業務にリソースを割きたいところですし、国の視点では医療費の負担という点で、登場人物全員にとってメリットがなさそうです。 とはいえ、専門家でない一般の人が自分の病名を判断したり、病院に行くべきか行かざるべきかを判断するのは実際問題、難しいです。

このような課題をITで解決するのが、Ubieのミッションです。 現在提供しているサービスは2つあって、1つは「Dr. Ubie」という症状から病名を予測するアプリです。 体調に異変を感じたら「きっと大丈夫だろう」で終わらせずに、気軽にDr. Ubieを使って、どういう病気なのか、どういう薬を飲めばいいのか、安静にすれば十分なのか、病院に行くべきなのかといった提案を受け、次の行動につなげていただきたいと思っています。

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Dr. Ubie

もう1つのサービスは「AI問診Ubie」という紙の問診票を置き換えるサービスです。 医師は実は電子カルテの入力にリソースの大部分を取られているのですが、AI問診Ubieは問診情報を医師の言葉に翻訳し転記しやすい形で提供するので、電子カルテ入力の時間を大幅に減らし、病院の待ち時間が長く、診察時間は短いという問題の解消に寄与します。 また、Dr. Ubieと同様に問診情報から病名を予測するので、医師とAIのダブルチェックにより漏れなく確かなアセスメントが可能です。

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AI問診Ubie

将来的には、世界中から医療情報格差をなくして、何らかの理由で病院に行かない・行けない人たちの手助けをします。 そして、医師などの専門家のリソース効率を最大化し、医療の発展に貢献します。 それがUbie株式会社の使命です。

Ubieに入社した理由

きっかけは、Ubie共同代表取締役の一人である久保(通称「くーぼ」)に誘われたことです。 症状から病名を予測するという、すごくシンプルだけど、誰も実用可能なレベルで実現できていないアイデア。 これが、医療や世界中の人々へ貢献するポテンシャルは計り知れません。 前職のエムスリーで医療に携わっていたこともあり、人々の健康を守る、命を守る、そういうことのためにプログラミングをし続けたかったし、 くーぼやその仲間たちと一緒に未来を創っていきたいと思ったのが決め手です。

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左から阿部、長澤、久保

もちろん夢が大きいだけでは、健康を守ることはできません。 Ubieの病名予測は、くーぼや阿部(もう一人の共同代表取締役)の血の滲むような努力の結晶と言えます。 彼らは学生の頃から論文や書籍を地道に読み漁り、予測に必要なデータを蓄積し、アルゴリズムを調整してきました。

そして、優秀な社員と社外の協力してくれている人たち。 彼ら彼女らのスキルやマインド、経歴、人柄が眩し過ぎて自分が恥ずかしいくらいです。 このチームなら大きな夢の1つや2つは叶いそう!というくらい本気で取り組んでいます。 なんか他力本願な表現っぽくなったからあえて言うけど「この俺が来たおかげだぜ!」と言えるように私も全身全霊を捧げて貢献します。

ところで、私とくーぼの出会いは3年前くらい、2人ともエムスリー社員だった頃。 くーぼは学生時にインターンシップとしてエムスリーでマーケティングの仕事をしており、新卒で同社にエンジニアとして入りました。 バイタリティに溢れており、自ら声をかけて様々な人とランチへ行ったり、飲み会を企画したりして、そういうあれの中で私はくーぼと出会ったのだと思います。 その個性的なキャラクターと、新卒の後輩というステータスがあいまって、なんていうか、かわいい存在()でした。 そんな彼が今は私の雇用主になるとは、予想だにしていませんでした。

Ubieでやること

一応、ポジションはバックエンドエンジニアとしての役割を期待されて入社することになったものの、Ubieはまだまだ小さい会社なので、自分の活躍の幅を狭めるようなことはせず、フルスタックで頑張りたいと思います。 バックエンドエンジニアとして期待されている大きな仕事のひとつとして、病名予測APIのリプレースがあります。 現在Ruby on Railsで開発されているものを、Kotlinで置き換え、早い段階から静的型付け言語の恩恵を受けて、メンテナビリティを維持しながらも爆速開発をしていくことが狙いです*1

しかし当面は、Dr. Ubie すなわちAndroidアプリの改善にリソースを割くことになると思います。 すでにKotlinで実装されているアプリで、この機能追加、UX改善、リファクタリングを持ち前のKotlin力とAndroid力で進めていきます。

将来的には、技術者としてUbieをリードできるような存在になりたいです。

まとめ

やっぱり医療って大事なのでUbieという会社に入って偉大なるジャーニー...
未来へのジャーニー...

One more thing...

We're Hiring ! このジャーニーには仲間が必要だ!

www.wantedly.com

*1:実際には、まだどういう技術を使うかも決まっていません。検討するのも楽しみです。

エムスリーを退職して新たなる挑戦へ!

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タイトルのとおり、今年の4月末をもって、4年半在籍したエムスリー株式会社を退職します。 いわゆる退職エントリで、エムスリーへの感謝の気持ちを込めて、また自身の決意の表明として書きました。

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#DroidKaigi 2018でKotlinハンズオンの講師を務めました!発表スライドは自由に使ってね!

droidkaigi.jp

DroidKaigi 2018に参加してきました! KotlinがAndroid公式言語になってから初めてのDroidKaigi。 そういうこともあって、多くの発表のデフォルト言語としてKotlinが使われており「Android界隈でKotlinはもはや普通なんだなぁ」と感じました。

そんな中、私は「はじめてのKotlinハンズオン」というタイトルでハンズオン講師を務めました。 去年の反省を生かし、大きくスコープを削って、Kotlinの本当に入門的な部分にフォーカスしました。

簡単に振り返ると

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